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ハナショウブ(花菖蒲) | |
2008-6-8 ハナショウブ(花菖蒲)アヤメ科 高さ70-100cm No.0162 この時期になるとショウブやカキツバタを生けたものです。いけばなに使う菖蒲はアヤメ科のハナショウブ(花菖蒲)、 端午の節句に菖蒲湯に用いるのはサトイモ科 「ショウブ」で花は目立たなく香りがきつい。 『いずれ、あやめか、かきつばた』区別しがたい美しさの喩にされます。よく似ていて見分が難しい。 ハナショウブ(花菖蒲)の花は大きく、葉は葉脈が目立ち、中脈が隆起している。田んぼなど湿地に生育しています。 アヤメ(菖蒲、文目)の花は外花被片の基部に網目の模様がある、 葉はハナショウブとカキツバタに比べて短く細い。畑など陸地に生育しています。 カキツバタ(杜若)の花は外花被片の基部から白く細いすじが入っています。 葉の中央に隆起腺がなく、柔らかい感じがします。池、田んぼなど湿地に生育しています。 |
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